自立活動 障害認識 

ここの例文は、「365日のワークシート」からピックアップしています。
学習活動として、練習問題用の選択肢の例文も表現しており、あえて間違った内容の文もあります。
ご理解のうえ、参考にしてください。
「365日のワークシート」(全国聴覚障害教職員協議会) 本文使用許諾取得 平成26年8月
番号 例     文
ninsiki1 - 2 耳の仕組みとはたらきについて知ろう。
ninsiki2 all - 1 , 2 , 3
 4 , 5 , 6 , 7
外耳道、鼓膜、蝸牛、耳介、耳小骨、聴神経、脳、耳管
ninsiki3 音を集める。音を大きくする。音を電気信号に変える。
ninsiki4 - 1 , 2 , 3 , 4 ものが動くと見えない波(音波)が生まれます。音(音波)は、空気中を通って、耳に伝わります。外耳道で、音は少し大きくなり、鼓膜をふるえさせます。鼓膜についにくっついている3つの耳小骨で、さらに音が大きくなって、カタツムリのような形の蝸牛に伝わります。
ninsiki5 - 1 , 2 蝸牛の中には、細かい有毛細胞がならんでいて、ピアノの鍵盤のように、高い音から低い音までひとつひとつの音を感じ取っています。音のふるえは有毛細胞で電気信号に変わり、聴神経を通って、脳に伝わります。
ninsiki6 音は、空気や物のふるえで伝わります。
ninsiki7 音の大きさは、デシベル(dB)という単位で表します。
ninsiki8 音の高さは、ヘルツ(Hz)という単位で表します。
ninsiki9 騒音計を使って、音の強さ(大きさ)を調べてみよう。
ninsiki10 デシベルやヘルツを使って、音の強さや高さをあらわした表をオージオグラムといいます。
ninsiki11 音のマナーとして、大きすぎる音や不快な音は出さないように注意しよう。
ninsiki12 音は空気が振動することによって伝わります。この振動の幅や振動する回数の違いが、音の強さ(大きさ)や高さを作り出しています。
ninsiki13 音は、振動の幅が大きいほど強い(大きい)音になる。
ninsiki14 音は、振動の回数が少ないほど、低い音になる。
ninsiki15 デシベル(dB)とは、音の大きさを表す単位である。
ninsiki16 ヘルツとは、音の強さ(大きさ)をあらわす単位である。
ninsiki17 聴覚障害を表す言葉は5種類あります。
ninsiki18 感音難聴、伝音難聴、混合難聴、先天性難聴、後天性難聴
ninsiki19 伝音系に障害があるときは伝音難聴という。
ninsiki20 感音系に障害があるときは感音難聴という。
ninsiki21 両方に障害があるときは混合難聴という。生まれたときから聞こえにくいときは先天性難聴、生まれた後に聞こえにくくなったときは後天性難聴と区別する言い方がある。ある日突然聞こえなくなることを突発性難聴という。突発性難聴は後天性難聴である。
ninsiki22 伝音性の難聴は、外耳や中耳に聞こえにくい原因がある。ふさがっていたり、穴が開いていたり、鼓膜や耳小骨が動きにくかったり(中耳炎や耳管のつまりなど)する。
ninsiki23 感音性の難聴は、内耳や聴神経、脳に障害がある。蝸牛の中のはたらきが弱い、音を感じ取る力が弱いなどである。有毛細胞の変形や働きにくさ、薬の影響、耳下腺炎や髄膜炎や高熱などで聴神経や脳の働きが低下などに原因がある。
ninsiki24 年をとるにつれて聞こえなくなる老人性難聴のように、成人してから聞こえにくくなることがある。
ninsiki25 遺伝性の難聴、おたふく風邪などの病気による突発性難聴、加齢による老人性難聴、過度の騒音による騒音性難聴、
ninsiki26 精神的ストレスや頭部への強い衝撃、ストレプトマイシン摂取などが原因で難聴になることがある。
ninsiki27 身体障害者手帳は聞こえにくい人々の生活を守るための手帳である。
ninsiki28 手帳には、等級があり、障害の程度によって分けられている。
ninsiki29 聴覚障害の等級には、2,3,4,6級があり、受けられるサービスに違いがある。
ninsiki30 一種2級は、両耳の平均聴力がそれぞれ100dB以上である。
ninsiki31 一種3級は、両耳の平均聴力がそれぞれ90dB以上である。
ninsiki32 二種4級は、両耳の平均聴力がそれぞれ80dB以上である。
ninsiki33 二種6級は、両耳の平均聴力がそれぞれ70dB以上で、片方の平均聴力が90dB以上で、もう片方の平均聴力が50dB以上のものである。
ninsiki34 平均聴力は、(500Hzの聴力+1000Hzの聴力×2+2000Hzの聴力)÷4で計算する。
ninsiki35 身体障害者手帳による福祉サービスには、公共交通機関の割引、美術館などの公共施設の入場料の免除や割引、補聴器の交付などがある。
ninsiki36 聴力が変わった場合は、申請して、等級の変更をすることができる。
ninsiki37 身体障害者手帳を持っていなくても、聾学校に入学することができる。
ninsiki38 聞こえる人は、音や話し言葉をどのように聞いていると思いますか。
ninsiki39 聞こえる人は、言葉についてどのように感じていると思いますか。
ninsiki40 聞こえる人は、聞こえない人のことを次のように誤解する場合があります。あなたは何と説明しますか。
ninsiki41 - 1 , 2 1 補聴器をつけている人は聞こえる。補聴器をつけていない人は聞こえない。
ninsiki42 2 補聴器をつけると話し声が聞こえるのだから、話の内容もわかるはずだ。
ninsiki43 - 1 , 2 3 声で話せるのだから、聞こえているのでしょう。
ninsiki44 - 1 , 2 , 3 4 呼んでも振り向いてくれない。無視された。
ninsiki45 聞こえる人が、目を合わせないで話しかけてきたときあなたは何と説明したらいいと思いますか。
ninsiki46 自立活動の時間には、音や聴力、聞こえにくさなどについて学ぶことは多い。
ninsiki47 聞こえる人が音や話し言葉をどのように聞いて生活しているのかを学ぶ機会は意外と少ない。
ninsiki48 聞こえる人の誤解を攻めたり批判したりするのではなく、お互いの理解を深める手立てを考えることが大切である。
ninsiki49 もしも、誰かに、「どうして耳が聞こえないの」とたずねられたら、何と説明しますか。
ninsiki50 - 1 , 2 いつから聞こえないの?
ninsiki51 - 1 , 2 どうして聞こえなくなったの?
ninsiki52 - 1 , 2 , 3 補聴器をしているのに聞こえないの?
ninsiki53 どんなふうに聞こえているの?
ninsiki54 聞こえなくて困るのはどんなとき?
ninsiki55 友達や周りの人に協力してもらいたいことは何?
ninsiki56 聞こえないことについて、どう思っているの?
ninsiki57 初めて会った人に聞こえないことを伝えるとき、どのようにすればよいでしょうか?
ninsiki58 自己紹介をしましょう。
ninsiki59 自分の聞こえについて伝えてみましょう。
ninsiki60 あなたはどんな人?
ninsiki61 聴覚障がい者、聾者、難聴者、聞こえない人、聞こえにくい人、耳の不自由な人、よくわからない、
ninsiki62 あなたは、どんな音が聞こえるの?
ninsiki63 できないことは何?
ninsiki64 得意なことは何?
ninsiki65 聞こえる人と会話するときに工夫することは何?
ninsiki66 私たちが普段使っているコミュニケーション手段にはどのようなものがありますか。
ninsiki67 時期や年齢によって、コミュニケーション手段は変わってきましたか?
ninsiki68 相手によって、コミュニケーション手段を変えることはありますか?
ninsiki69 場面によって、コミュニケーション手段を変えることはありますか?
ninsiki70 今までのコミュニケーションについて、困ったことはありましたか?
ninsiki71 今までのコミュニケーションについて、困ったときに、どんな工夫をしましたか?
ninsiki72 コミュニケーションをするときに一番大切だと思うことを書きましょう。
ninsiki73 聞こえ方の違いによって、コミュニケーションの方法や考え方もいろいろ異なる。
ninsiki74 年齢や本人を取り巻く環境によってもコミュニケーション手段は異なる。
ninsiki75 補聴器や人工内耳の部品の名前や役割を知ろう。
ninsiki76 電池、電池ホルダー、スイッチ、ボリューム、マイク、フック、チューブ、イヤーモールド
ninsiki77 電池ホルダーとは、電池が入っている部分。汗をかいてそのままにしておくと、故障の原因になる。
ninsiki78 スイッチとは、補聴器のオン、オフやTコイルの切り替え、チャンネルの切り替えをする。
ninsiki79 ボリュームとは、音量の調節をする。
ninsiki80 マイクとは、補聴器に音を取り入れるところ。
ninsiki81 フックとは、補聴器とチューブをつなぐところ。イヤーモールドとフックをつなぐところ。
ninsiki82 イヤーモールドとは、耳にはいる部分。
ninsiki83 スピーチプロセッサ、送信コイル、体内装置、電極
ninsiki84 スピーチプロセッサとは、送られてきた音を電気信号に変換する。
ninsiki85 送信コイルとは、変換された電気信号を体内装置(インプラント)に伝える。
ninsiki86 体内装置とは、受け取った電気信号を電極に伝える。体内装置は、手術によって内耳に埋め込まれる。
ninsiki87 電極とは、電気信号によって聴神経を刺激する。
ninsiki88 補聴器を使うときに注意することは何でしょう。
ninsiki89 人工内耳を使うときに注意することは何でしょう。
ninsiki90 自分が使っている補聴器や人工内耳について調べよう。
ninsiki91 補聴器や人工内耳は内部に水が入ると不具合が生じるので、ぬらさないように気をつける。
ninsiki92 大量に汗をかきそうなときや雨に濡れそうなときはあらかじめ外しておくことが大切である。
ninsiki93 急な気温の変化によっても内部に結露することがある。使わないときは乾燥ケースに入れて乾かし、イヤーモールドも時々洗浄することが大切。
ninsiki94 補聴器は人工内耳は衝撃に敏感であり、乱暴に扱うと故障の原因になる。
ninsiki95 人工内耳は静電気にも注意する。補聴器は、イヤーモールドが耳にきちんとフィットしていないと、ピーピーと耳ざわりな音(ハウリング)をだす。
ninsiki96 あなたはこんな時どうしますか。
ninsiki97 1 家でみんなが話をしながら笑っているのに内容がわからない。
ninsiki98 2 病院で、お医者さんが付き添いのお母さんにばかり説明する。
ninsiki99 3 町の中で、道をたずねられた。
ninsiki100 学校で地震が起きました。何か放送しているようですが、内容がわかりません。どうしたらよいですか?
ninsiki101 あわてて机の下にかくれました。いつまでかくれていたらよいのでしょうか?
ninsiki102 一人で町を歩いていると、人々が一斉に逃げていきました。何かあったようです。どうしたらよいでしょう?
ninsiki103 地震が起きたときの放送や緊急地震速報の内容がわからないときは、揺れを感じたらまず机の下にかくれる。近くにいる先生の動きや指示に注意する。
ninsiki104 机の下に避難したあと、揺れがおさまってもすぐには動かない。近くにいる先生の指示に注意する。
ninsiki105 避難集合場所で何を言われているかわからないときは、近くの人にたずねる。身振り、筆談、たずね方、たずねるタイミングなども考える。
ninsiki106 学校以外の場所で地震が起こったときは、周りの人の動きをよく見て動く。雰囲気を察知し、周囲の行動に合わせることも大事。
ninsiki107 携帯電話を持っている場合は、緊急時の使い方を練習しておくこと。
ninsiki108 家族との連絡方法や待ち合わせ場所などもあらかじめ確認しておく必要がある。
ninsiki109 あなたは、電車を待っていましたが、なかなかやってきません。どうしたらよいでしょうか。
ninsiki110 近くの人にたずねる文を書いてみましょう。また、たずね方も考えてみましょう。
ninsiki111 電話やバスの中で、困ったことがあるか話し合ってみましょう。どんなことに注意したらよいか書きましょう。
ninsiki112 すみません、私は聞こえないので、何があったのか教えてくださいますか?
ninsiki113 電車はいつになったら動きますか?
ninsiki114 まず、「すみません」と、声をかけてから耳が聞こえないことを伝えて、メモを差し出す。返事を書いてもらったら、お礼を言う。
ninsiki115 学校や家の人にも現在の状況を連絡することを忘れないようにすること。
ninsiki116 あなたは病院の受付で呼び出されるのを待っています。名前を呼ばれても聞こえないので心配です。こんな時、どうしたらよいでしょうか。
ninsiki117 お医者さんから大事な話をされているようですが、何を言っているのかわかりません。こんな時どうしたらよいでしょうか。
ninsiki118 自分の体調が悪いことをくわしく説明してみましょう。
ninsiki119 いつから、どこが、どのようによくないのか。
ninsiki120 あなたは、お店で店員さんに話しかけられましたが、何といわれているのかわかりません。こんな時どうしたらよいでしょうか。
ninsiki121 店員さんが言うことばにはどんなものがありますか。
ninsiki122 店員さんに伝わる身振りを考えてみましょう。
ninsiki123 袋をください。  袋はいりません。
ninsiki124 おはしをください。  ストローは2本ください。
ninsiki125 ポイントカードを持っています。
ninsiki126 お弁当をあたためてください。
ninsiki127 イラストを見て気づいた音を話し合ってみよう。
ninsiki128 聴覚障がい者にとって、災害時に困ることは何だろう。
ninsiki129 日頃の備えや対策はどうしたらよいだろうか。
ninsiki130 災害時、周囲の人に聴覚障がい者について知ってもらうにはどうすればよいだろうか。
ninsiki131 聴覚障害は外見上わかってもらいにくく、周りの人に気づかれないまま孤立してしまう場合がある。
ninsiki132 どんなことで困っているかも理解してもらいにくい傾向がある。
ninsiki133 テレビやラジオ、案内放送などの音声情報が聞こえないため、さまざまな情報を得て行動することができない。
ninsiki134 日常的に使用しているファックスや電子メール、テレビ番組の字幕などが災害時には使えない。
ninsiki135 非常時の連絡先を確認しておく。家屋、親戚、かかりつけの病院、聴覚障がい者団体、手話通訳、要約筆記派遣事務所、福祉事務所など
ninsiki136 水道、電気、ガスなどの会社、金融機関、保険会社などの連絡先、ファックス番号を記録しておく。
ninsiki137 普段から自分の存在を知ってもらえるように、自治会や町内会に積極的に参加する。また、行政や自主防災組織に伝えておく。
ninsiki138 災害時の避難場所と経路を確認しておく。
ninsiki139 日頃から声をかけてもらい、必要な情報を伝えてもらう。
ninsiki140 災害時には普段からつながりのある隣人が、避難に関する情報を伝え、避難の手助けをしてくれる場合がある。
ninsiki141 - 1 , 2  災害伝言用メールなど、各地の緊急情報が送受信できるように練習しておく。
ninsiki142 - 1 , 2  防災訓練にあたって、聴覚障がい者の意見も反映してもらえるようにはたらきかける。
ninsiki143 - 1 , , 2 私たちは、会話や音楽、環境音などさまざまな音があふれている中で、生活をしている。
ninsiki144 - 1 , 2  学校の中で音が聞こえなくて困ることはありますか?
ninsiki145 - 1 , 2  あなたは、話がわからなくて、困ったときにどうしていますか?
ninsiki146 - 1 , 2  友達や先生の話がわからなくて困ったときは、「お話がわからない、今何を言ったの?おしえて」と頼みましょう。
ninsiki147 - 1 , 2  黙っていたら困っていることに誰も気がつきません。
ninsiki148 - 1 , 2  私たち以外に目が見えない人や歩けなくて車いすの人や体の弱い人やいろいろな人がいて、困ったときはみんなで助け合って生活している。
ninsiki149 - 1 , 2  助けてもらったり、助けてあげたりしながら、みんなで仲良く笑顔で生活できるように工夫をしていきましょう。
ninsiki150 - 1  , 2 情報保障にはさまざまな方法があります。あなたが知っている方法にはどんなものがありますか?
ninsiki151 - 1 , 2  手話(手話、指文字など)で伝えてもらう。
ninsiki152 - 1 , 2  となりの人に、音読や答え合わせのところを指さししてもらう。
ninsiki153 - 1 , 2  となりの人のノートを見せてもらう。
ninsiki154 - 1 , 2  となりの人にはっきり、ゆっくり見せてもらう。
ninsiki155 - 1 , 2  要約筆記(手書き、パソコン、黒板)で伝えてもらう。
ninsiki156 - 1 , 2  話す内容が書かれたプリントを前もってもらう。
ninsiki157 - 1 , 2  話す内容をポイント書きして話してもらう
ninsiki158 - 1 , 2  絵を描いて伝えてもらう。
ninsiki159 - 1 , 2  視聴覚教材や見本を見せて話してもらう。
ninsiki160 - 1 , 2  視聴覚教材に字幕をつけてもらう。
ninsiki161 - 1 , 2  グループ討議などでは、一枚の大きな紙にそれぞれが書き込む。
ninsiki162 - 1 , 2  座席をコの字型にして顔が見えるように座ってもらう。
ninsiki163 - 1 , 2  発表するときには、立って発表してもらう。
ninsiki164 - 1 , 2  パトライトをつけて、放送や非常時の合図がわかるようにする。
ninsiki165 - 1 , 2  歌や演奏はリズムがわかるように方が机をたたいて合図をしてもらう。
ninsiki166 - 1 , 2  あなたは、教室で、体育館やプールで、行事で、視聴覚室で、給食時間に、どんな情報保障をしてもらいたいですか。
ninsiki167 - 1 , 2  あなたは情報を得るために自分ではどんな工夫をしていますか?
ninsiki168 - 1 , 2  情報保障は手話や要約筆記以外にもいろいろある。自分に合った方法を見つけよう。
ninsiki169 - 1 , 2  わかり合う、伝え合う気持ちを育てることが情報保障につながる。
ninsiki170 - 1 , 2  自分から積極的に情報を得ようとする姿勢を育てる。
ninsiki171 - 1 , 2  情報保障の一つとして、人的支援(介助員、ボランティア、公的な手話通訳士の派遣)もある。
ninsiki172 - 1 , 2  電光掲示板、校内テレビ、通訳者派遣制度、パソコン要約筆記、
ninsiki173 - 1 , 2  生活の中での情報保障、高等教育機関での講義保障、式典や行事等での情報保障
ninsiki174 - 1 , 2  聞こえない人たちにとって、情報保障が必要なのはどんなときだろう、また、どんなことで困るだろうか?
ninsiki175 - 1 , 2  情報保障が行われている様子を実際に見学し、感想を書こう。
ninsiki176 大学で情報保障を受けるために、あなたは何をすればよいだろうか?
ninsiki177 高等教育機関の情報保障には、手話通訳、要約筆記、音声認識ソフトによる音声同時字幕システム、FM補聴システムなどあり、自分に必要な方法を選んで伝えられるようになること。
ninsiki178 入社試験、面接、打ち合わせ、会議、電話、同僚との会話、職場の飲み会などの場面を想定してみよう。
ninsiki179 困ることは何だろうか。
ninsiki180 どのようにすれば解決できるだろうか。聴覚障害の状況は多様なので、自分の状況を的確に説明できる力を身につけたい。
ninsiki181 気をつけたい音のマナー
ninsiki182 食事の時に耳ざわりになるのはどんな音だろう。
ninsiki183 トイレに、音を消す器具がついていることがあります。なぜ必要なのでしょうか。また、ペーパーを使うときに気をつけることは、何だろう。
ninsiki184 建物の中を歩くときに音に気をつけたい靴は何だろう。
ninsiki185 映画館で、周りの人の迷惑になっているかもしれない音は何だろう。
ninsiki186 携帯電話は、マナーモードでも迷惑になる場合があるだろうか。
ninsiki187 進化ジャンケンをしよう。
ninsiki188 聞こえる友達と聞こえない友達が一緒に遊ぶには、ルールの変更や工夫が必要です。
どんなふうにすればよいでしょうか?
ninsiki189 ルールや遊び方を工夫したら一緒に遊べましたか?
ninsiki190  なぞなぞ、かるたとり、 色オニ、フルーツバスケット、だるまさんがころんだ、かくれんぼ、伝言ゲーム
ninsiki191 あなたにとっての補聴器・人工内耳
ninsiki192 補聴器をポケットに入れているA君と、人工内耳をつけているBさんが話し合っています。
ninsiki193 二人の会話について、あなたが思うことを書きましょう。
ninsiki194  あなたにとって、補聴器・人工内耳はどんなものですか。
ninsiki195 補聴器をポケットの中にかくしているAくんに、あなたはどんなことばをかけてあげるとよいでしょうか。
ninsiki196 人工内耳をつけているB子さんには、どんなことばをかけてあげたいと思いますか。また、その理由を話し合ってみましょう。
ninsiki197 思春期は、補聴器・人工な時をつけることを恥ずかしく思いはじめる時期である。装用は各人の意思を尊重することを大事にする一方、いろいろなとらえ方があることを理解させたい。
ninsiki198 人にじろじろ見られるのがいやだから、補聴器・人工内耳をつけなかったり、はずしたりする気持ちはよくわかるよ。
ninsiki199 補聴器・人工内耳をポケットに入れたら、ピーと鳴ったり壊れたりしないかな。ほかのところに置けばいいのにな。
ninsiki200 補聴器・人工内耳をつけなかったら、人の話や周りの音が聞こえなくて困るよ。
ninsiki201 人と話をするときや勉強をするときなど必要なときだけ、補聴器・人工内耳をつけるといいよ。
ninsiki202 やかましいときや汗をかいたときは、はずしたらいいよ。
ninsiki203 聴覚障害のあるAさんが、聞こえる友達と一緒に新聞記事を見てる。
ninsiki204 Aさんと聞こえる友達は、新聞記事を見て、それぞれどのように思っているだろうか。
ninsiki205 「聴覚障害を乗り越えて」ということばについて、あなたはどのように感じるか書いてみよう。
ninsiki206 聴覚障害のあるBさんが、聞こえる友達と話し合っている。
ninsiki207 聞こえないって、かわいそうだね。
ninsiki208 聞こえないことを乗り越えるって大変よね。
ninsiki209 聞こえないから、もっとがんばらないといけないよね。
ninsiki210 聞こえる友達のことばに対して、Bさんは、どのような気持ちになっただろうか。
ninsiki211 あなたがBさんだったら、何というか考えてみよう。
ninsiki212 聞こえない仲間として、あなたからBさんにことばをかけてあげよう。
ninsiki213 聴覚障害って、乗り越えないといけないのかな。乗り越えるってどういうこと?
ninsiki214 また、障がい者を美化してる。いいかげんにしてほしいなぁ。
ninsiki215 すごいなぁ。聞こえる人でも難しいことを聞こえない人はがんばったんだ。
ninsiki216 がんばったら、誰でも表彰されるのだから、わざわざ新聞に載せるほどのことか?
ninsiki217 障害を乗り換えるって大変なことなんだろうな。自分にはできないあぁ。
ninsiki218  聞こえない人はみんな障害を乗り越えなければならないのか。大変だなぁ。
ninsiki219 やるなぁ、聞こえない人もがんばっているんだ。自分もがんばらなければ。
ninsiki220 聞こえない、聞こえにくい子どのもための教育の場に通う小・中学生は、全国で何人ぐらいいるだろうか。
ninsiki221 聞こえない、聞こえにくい生徒は、どんな学校に通っているのだろうか。
ninsiki222 聞こえない、聞こえにくい人々のコミュニケーション方法には、どのようなものがあるだろうか。
ninsiki223 あなたが、聞こえない、聞こえにくい仲間にたずねてみたいことは何か書いてみよう。
ninsiki224 ろう教育の歴史について学ぼう。
ninsiki225 江戸時代の記録には一部の聾唖児は寺子屋において教えられたという記録もあり明治時代には、小学校に聾唖児が通っていたという記録が残っている。
ninsiki226 大正12年にできた法律によって、都道府県ごとに、盲学校、聾学校と分けて設置するよう義務づけられた。
ninsiki227 昭和22年には、盲学校、聾学校の就学義務制度が開始された。
ninsiki228 日本で最初に設立された聾学校は、どこにあっただろうか。
ninsiki229 明治13年には二番目の聾学校が設立された。どこだろうか。
ninsiki230 昭和22年に、聾学校はおよそ60校あった、平成22年現在は何校あるだろうか。
ninsiki231 戦前の盲唖学校、聾唖学校学校が、戦後、聾学校・ろう学校と名称が変わり、平成19年の学校教育法改定によって、特別支援学校へと変わってきた。
ninsiki232 私的な慈善事業としての学校設立から、公的施策による教育制度へと進められてきた。
ninsiki233 夫婦になることを法律で何というだろうか。
ninsiki234 法的に認められた夫婦関係とはどのようなものだろうか。
ninsiki235 扶養と介護について調べよう。
ninsiki236 結婚、出産、扶養、介護、シングルマザー、子の認知、事実婚、夫婦別姓、老老介護などの現代用語について調べてみよう
ninsiki237 経済的は支援を始め学業や友人関係に親の助言が重要であること、介護にはさまざまな形態があることを知る。
ninsiki238 奨学金、介護支援などの諸制度についても、その基準や支給内容について調べよう。
ninsiki239 聴覚障がい者の生活の 今と昔
ninsiki240  昔:手話ができる人が少なく、手話や筆談をしていると奇異な目で見られるなど、偏見が強かった。(コミュニケーション)
ninsiki241   今:手話サークルが広がり、手話ができる人も多くなった。堂々と手話ができる場が増えた。(コミュニケーション)
ninsiki242 昔:職種が縫製、木工、印刷関係などに限定されがちであった。(就労)
ninsiki243 今:身体障害者の雇用促進により、雇用率が高まり、職種に広がりが出てきた。(就労)
ninsiki244 昔:聴覚障がい者の運転免許取得は認められなかった。(自動車運転免許)
ninsiki245 今:補聴器をつけても聞こえない聴覚障がい者も取得できる。聴覚障がい者標識とワイドミラーの装備、普通車両であることが条件。(自動車運転免許)
ninsiki246 昔:聾学校が義務性ではなかったため、さまざまな事情で学校に通えないろう児が少なくなかった。(就学)
ninsiki247 今:昭和22年にろう教育の義務性が始まり、すべてのろう児が学校に行けるようになった。地域の学校に就学するろう児が増えてきた。(就学)
ninsiki248 昔:聴覚障がい者への配慮がなく、放送も音声のみでなされていた。(交通機関)
ninsiki249 今:電光板の文字による案内が普及してきたが、緊急時の情報保障などはまだ不十分である。(交通機関)
ninsiki250 昔:手話通訳に対する理解がなく、通訳できる人がきわめて少なかった。そのため、聴覚障がい者の社会参加に支障をきたした。(手話通訳)
ninsiki251 今:手話通訳の制度化が進み手話通訳者が公的機関に派遣・設置されるようになった。(手話通訳)
ninsiki252 昔:聴覚障がい者に配慮した字幕や手話通訳の挿入がなく、内容を理解し、楽しむことができなかった。(テレビ放送)
ninsiki253 今:字幕・手話通訳付きの番組や聴覚障がい者向けの番組が増えてきた。(テレビ放送)
ninsiki254 視覚障害者には盲人用安全杖や義眼、肢体不自由謝意は義肢や車いす、聴覚障がい者には補聴器が支給される。申請は市役所や社会福祉協議会等で行う。
ninsiki255 福祉制度
ninsiki256 日常生活用具:ファックス、文字放送デコーダー、室内信号灯(フラッシュランプ)、振動呼び出し器、火災警報器、振動目覚まし時計など
ninsiki257 コミュニケーション支援:手話通訳者、要約筆記者の派遣
ninsiki258 年金・手当:障害者年金 20歳以上に支給される。  
障害児童福祉手当:20歳未満に支給される。
ninsiki259 税金の控除や免除:所得税、市町村税、県民税、相続税の控除   
             自動車税、指導者取得税の減免
ninsiki260 その他、NHK放送受信料の減免、運賃通行量の割引、  有料道路の割引
ninsiki261 聞こえない人たちが集団を形成し、手話でコミュニケーションを初めてとったのはいつだろう。
ninsiki262 口話教育が始まったのはいつだろう。
ninsiki263 手話と口話のメリットとデメリットを体験し、両方とも必要なコミュニケーションの手段であることを学ぶ。
ninsiki264 聞こえない人の教育が始める明治以前に、時の人たちに影響を与えた聴覚障がい者がいる。
ninsiki265 彼らは何を思い、どう生きてきたのだろうか
ninsiki266 谷 三山、 杉 敏三郎、 宇都宮黙林
ninsiki267 ローラン・クレーン:1歳の時に聞こえなくなった。彼がフランスの聾学校で教えていたときにアメリカからギャローデットが視察に来た。当時、アメリカには聾学校がなかったので、クレールは彼とともにアメリカに渡り、聾学校の設立に関わった。
ninsiki268 ベートーヴェン:クラシック音楽史上、偉大な作曲家。16歳でモーツアルトに弟子入りした。26歳の頃難聴が進み、中途失聴者となる。一時は自殺を考えたが立ち直り、聞こえなくなってからも交響曲第九番などの名曲を残した。